花見

東京の心地よい春を象徴する桜の名所を紹介します。日比谷公園では、日本初の近代洋風公園の噴水と桜のコラボレーション、八重洲さくら通りでは東京駅近くで約150本のソメイヨシノのトンネルを楽しめ、浜離宮恩賜庭園では徳川将軍家の庭園での豊かな自然と桜の美しさに触れることができます。新型コロナウイルス感染拡大予防対策を講じながら、春の訪れを感じることができるスポットをご紹介。

令和2年のお花見は例年とちょっと違います。 今年の桜見物は、武漢コロナウイルスで長時間の滞在につながるレジャーシートを使った花見も一律禁止、また桜祭り、ライトアップ自粛などの、影響が懸念されています。 今年はいつもの宴会ではなく、「散策」と...

徳川将軍家の別邸で、江戸時代を代表する池泉回遊式の庭園。明治以降には皇室の離宮となり、観桜会も開かれた。春になると、ウメ・ナノハナ・ソメイヨシノ・ヤエザクラ・フジなどの花が次々に咲き誇り、庭園を華やかに彩る。潮入の池に映える満開の桜はここな...

徳川将軍家ゆかりの庭園である浜離宮恩賜庭園。 浜離宮恩賜庭園は「潮入の池」と2つの「鴨場」を持つ、江戸時代の代表的な大名庭園です。 3月下旬から4月上旬はソメイヨシノ、4月中旬から4月下旬にはヤエザクラが満開になる他、ギョイコウやウコンなど...