東京和牛ショー2019 -Autumn-

東京和牛ショー

国内最大級の和牛の祭典が今秋も開催!「国産和牛」の旨さに、感動!興奮!大満足!!イベントでしか食べられない限定メニューも登場!

昨年9月に5日間で14万人以上が来場した国内最大級の和牛フェス「東京和牛ショー」が今秋も日比谷公園で開催決定!5回目を迎える今回は、人気の16店が自慢の和牛料理を提供。普段は店舗では食べられない、イベント限定メニューが続々登場!極上の国産和牛を最大限生かしたメニューは、カップルやグループでシェアしながら、食べ比べを楽しむのが正解♪
会場には絶品の和牛料理の他、こだわりのレモンサワーやスイーツも登場します!

和牛ショーの目的 「日本の食文化を守りたい」

日本人が大切に改良を重ね、つくり上げてきた和牛、
しかし、和牛業界は現在様々な課題に直面しています。
跡取り問題による和牛畜産農家の減少、食の多様化による和牛消費量の減少、
素畜費(子牛を買い入れる費用)と飼育費の高騰による和牛畜産農家の経営難、
食品偽装問題、和牛遺伝資源の国外流出など…
その課題解決の一助となり、「和牛文化を守り続ける」ことが和牛ショーの目的です。

東京和牛ショー2019 -Autumn-

和牛と国産牛の違い

和牛は、日本古来種を長年かけて交配品種改良した牛種のことで、皆さんがよく耳にする「黒毛和種」の他、北海道・東北地方の「日本短角種」、山口県の「無角和種」、高知県や熊本県などの「褐毛和種」の合計四種しかありません。

一方、国産牛とは日本国内で飼育された牛の総称で、どこで生まれた牛でどんな品種でも、日本で飼育された期間が最も長く、日本国内で食肉用に加工された牛は「国産牛」と表示され、その多くは、ホルスタイン種や交雑種です。

和牛と国産牛の違い

和牛の魅力

和牛の魅力は「やわらかさ」「芳醇な味わい」「しつこさのない脂」で、その脂は「さし」と呼ばれ、その入り方でランク付けされています。和牛は清潔な環境下、飼料や水そして空気にもこだわって大切に育てられているとともに、「トレーサビリティ」という履歴情報追跡システム等により品質の徹底管理も行われています。

東京和牛ショー2019 -Autumn-

 

和牛に対する危惧

畜産農家により大切に育てられている和牛は、飼育の手間や大量生産の難しさから、高値で流通しています。そのため、現在の日本の経済状況の中、将来的に流通量が減るのではないかと危惧されています。畜産農家も減少傾向にあります。

和牛が日本から消えてしまうことは避けなくてはなりません。日本の誇りであり財産とも言える和牛、これからもずっと皆さんの応援で生き残っていくように支えようではありませんか!

イベント名 東京和牛ショー2019 -Autumn-
開催期間 2019/09/11(水)~2019/09/16(月・祝)
最寄り駅 日比谷駅(徒歩1分) / 内幸町駅(徒歩3分) / 霞ヶ関駅(徒歩2分) / 有楽町駅(徒歩8分)
会場 日比谷公園 噴水広場、第二花壇
時間 開始:11:00
終了:22:00
備考:初日は16:00から/最終日は21:00まで
料金・費用 入場無料
お問い合わせ 東京和牛ショー事務局
電話番号:03-5728-5481
備考:平日10:00~19:00まで
オフィシャル
サイト
東京和牛ショー公式HP
注意事項 雨天決行・荒天中止