銀座を言えば銀ブラ！：リニューアルした歌舞伎座を覗いてみよう

銀座を代表する建物といえば、何といっても歌舞伎座です。
リニューアル後は、伝統的な風格のある表玄関に加えて、背後には高層タワーがそびえ立ち、よりモダンな建物になりました。

劇場内には土産物等の販売店や飲食店も充実し、観劇だけではなく、ショッピングや食事目的の客も取り込んで、ますます賑わう銀座の観光名所となっています。
まさに、銀座を代表するシンボルといえるでしょう。

歌舞伎座の舞台は、毎月初日から26日まで、一日に午前と午後の2回上演されるので、比較的好きな時間に観劇することができるのが魅力の一つです。
また、通常の芝居は一回の上演で数種類の演目が行われますが、割安な金額で一つの演目だけを見ることもできます。

これは当日券のみの販売となりますが、当日急に思い立って歌舞伎を見たくなった時や、お金や時間があまりない時にはとても便利なシステムです。
このように、庶民に親しみやすい上演システムをとっていることが、歌舞伎が今日も根強い人気を保っている秘密なのです。