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特別企画 和巧絶佳展 ~令和時代の超工芸~

和巧絶佳展 展覧会 この記事は約 5 分で読めます。 81 Views
特別企画 和巧絶佳展 ~令和時代の超工芸~

現代美術、デザイン、工芸の枠を超えた新しい日本の美を紹介する展覧会「特別企画 和巧絶佳展 令和時代の超工芸」がパナソニック汐留美術館で開催されています。

本展覧会は日本の美意識に根ざした工芸的な作品によって注目されている、1970年以降に生まれた12人の作家を紹介するものです。

現代美術、デザイン、工芸の枠を超え、新しい日本の美を表現する作品が並びます。

タイトルの「和巧絶佳」は現在の日本における工芸的な作品の三つの傾向を組み合わせた言葉です。

日本の伝統文化の価値を問い直す”和”の美、手わざの極致に挑む”巧”の美、工芸素材の美の可能性を探る”絶佳”それぞれの美を堪能できることでしょう。

和巧絶佳展 概要

グローバル時代をむかえ、私たちを取り巻く物の均質化が進むなか、日本各地で育まれてきた工芸や手仕事が独自の表現を生み出す資源として見直されています。

工芸というジャンルにとらわれることなく、工芸素材を用い、工芸技法を駆使して工芸美を探求する本展の出品作家の取り組みは、人と物との関係を問い直すとともに、手仕事の可能性の広がりを予感させます。

展覧会タイトル「和巧絶佳」は現在の日本における工芸的な作品の三つの傾向――日本の伝統文化の価値を問い直す「和」の美、手わざの極致に挑む「巧」の美、工芸素材の美の可能性を探る「絶佳」――を組み合わせた言葉です。

この展覧会が現在の日本の工芸の新しい兆候を示すだけでなく、これまで受け継がれてきた日本の手仕事の可能性を考える機会となることでしょう。

和巧絶佳展 出展アーティスト

安達大悟、池田晃将、桑田卓郎、坂井直樹、佐合道子、髙橋賢悟、舘鼻則孝、新里明士、橋本千毅、深堀隆介、見附正康、山本茜

和巧絶佳展

日本の伝統文化に根ざした工芸美

グローバル化にともない地域ではぐくまれてきた固有の伝統文化が失われ、人を取り巻くものの均質化が急速に進んでいます。そうした流れに抗うかのように、伝統文化のなかにある日本の美意識をよりどころとして、工芸というジャンルを超えるような作品が作り出されています。日本の伝統文化は国境を越えて共感を呼ぶ力を備えています。

手わざの限界のその先にある工芸美

デジタル技術の進歩がいちじるしいからこそなのでしょうか、おしげもなく時間と情熱を費やし、人の手によるものとは信じ難い作品を生み出す工芸家が脚光を浴びています。手わざの極致ともいえるような造形物は、時代と国境を超える普遍的な力を備えています。人間の手わざの限界に挑む工芸家の作品は日本の工芸美そのものといえます。

素材が生み出す工芸美の可能性

素材そのものの持つ美しさを再認識することは工芸を見る大きな楽しみの一つです。気品ある光彩を放つ螺鈿の輝き、極薄の白い磁肌が生み出す光と影、鉄の錆びた肌の持つ意外なほどの柔らかな味など、素材の潜在的な美しさを引き出すことは、工芸家の重要な役割といえるでしょう。工芸素材そのものの美しさは、工業製品に囲まれて生きる私たちの身の回りの環境を問い直し、物への慈しみの心を目覚めさせます。


 

開催場所 パナソニック汐留美術館
料金 一般:1,000円、65歳以上:900円、大学生:700円、中・高校生:500円、小学生以下:無料
※20名以上の団体は100円割引
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料で入館できます。
開催日 2020年7月18日(土)~9月22日(火)
※7月22日(水)、8月12日(水)~14日(金)、19日(水)、9月9日(水)、16日(水)休館
開催時間 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
7月24日(金・祝)、7月31日(金)、8月7日(金)、8月28日(金)、9月4日(金)は夜間開館 午後8時まで(ご入館は午後7時30分まで)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、7月24日(金)、7月31日(金)の夜間開館は中止になります。
電話番号 03-5777-8600  (ハローダイヤル)
住所 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
交通アクセス 【電車】東京メトロ・都営地下鉄・新交通ゆりかもめ新橋駅から徒歩6分。都営地下鉄汐留駅から徒歩5分
駐車場 なし。
ホームページ 公式ホームページほか、関連サイトはこちら

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