リサとガスパールが生まれた原点から現在までの軌跡をたどる展覧会。
リサとガスパールの日本デビュー20周年を記念して“おもいで”をキーワードにした展覧会が開催されます。
未公開含む約150点の原画と初期作品のスケッチを初公開するほか、最新の作家インタビュー映像などの展示を通して、リサとガスパールが生まれた原点から現在までの軌跡をはじめ、作家ゲオルグさんとアンさん、ファンとのおもいでなどを鮮やかな絵本の世界でたどることができる。
キーワードは「おもいで」
日本デビュー20周年を記念した、本展のキーワードは「おもいで」。
未公開作品を含む原画100点以上や最新の作家インタビュー映像の展示と通して、リサとガスパールが生まれた原点から現在までの軌跡をはじめ
作家とファンとのおもいでを鮮やかな絵本の世界で見ることがでます。
約250点のグッズ販売
また、期間中はオリジナルを含む約250点のグッズ販売が実施されるほか、8階MGカフェが期間限定のコラボカフェに変身するなど、リサとガスパールの魅力を五感で体験できます。
リサとガスパール 初公開作品を含む原画約150点以上が一堂に
1999年にフランスで生まれた絵本「リサとガスパール」。アン・グットマンさんとゲオルグ・ハレンスレーベンさん夫妻により大切に紡がれてきたこの絵本は、翌2000年には日本でも紹介され、瞬く間に人気シリーズとなりました。
イヌでもウサギでもない不思議なパリの住人リサとガスパールが織り成すあたたかなストーリーは、その個性的な絵と魅力的な登場人物によって多くの人々を魅了し続けています。
日本デビュー20周年を記念した本展では、これまでに発表された約40タイトルから、“おもいで”をテーマに原画約150点以上を一堂に展観。また、リサとガスパールが生まれるきっかけとなった「赤い手帳」、さらにフランスからは作家2人の最新メッセージも紹介します。
リサとガスパール
『リサとガスパール』(フランス語: Les Catastrophes de Gaspard et Lisa、直訳すれば『ガスパールとリサの大失敗』)。
フランスの絵本作品のシリーズ名とそれに登場するキャラクター(通称「リサガス」)、及びその絵本を基にしたアニメ作品。
作者は、文:アン・グットマン、絵:ゲオルク・ハレンスレーベン。日本語版の出版社はブロンズ新社。訳:石津ちひろ。
日本でのシリーズ累計発行部数は2017年4月時点で約200万部となっていいます。
アン・グットマン/ゲオルグ・ハレンスレーベン
アン・グットマン(Anne Gutman)/文 1970年パリ生まれ。小説家だった父の影響で、絵本の創作活動をはじめる。出版社でデザインの仕事をしている時にゲオルグと出会い、結婚。1999年に夫とともに「リサとガスパール」シリーズを立ち上げる。本シリーズでは、おはなしとブックデザインを手がけている。 ゲオルグ・ハレンスレーベン(Georg Hallensleben)/絵 1958年ドイツ生まれ。幼い頃から水彩画に親しみ、大学卒業後はローマで画家としてスタート。パリでアン・グットマンと知り合い、結婚。「リサとガスパール」シリーズ以外に「ペネロペ」シリーズや『イザベルと天使』(金の星社)『こぎつねは たびだつ』(ブロンズ新社)など作品多数。
リサとガスパールのおもいで展 概要
開催場所 | 松屋銀座【営業時間変更】 8F イベントスクエア |
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料金 | 入場券:一般1000円(前売り700円)、他。前売り券はローソンチケット(Lコード:36555)にて2月22日(月)まで販売。 |
開催日 | 2021年2月23日(祝・火)~3月3日(水) |
開催時間 | 11:00~19:00。2月16日(火)は18:30、最終日は17:00閉場。入場は各閉場時間の30分前まで ※松屋銀座の営業時間に準じる |
電話番号 | 03-3567-1211 (松屋銀座 大代表) |
住所 | 東京都中央区銀座3-6-1 |
交通アクセス | 【電車】東京メトロ銀座駅A12出口直結、銀座一丁目駅9番出口から徒歩3分、都営地下鉄東銀座駅A8出口から徒歩3分、JR有楽町駅から徒歩8分 |
駐車場 | 193台 300円/30分 ※2000円以上の購入で1時間、5000円以上の購入で2時間無料、3万円以上の購入で4時間無料 |
ホームページ | 関連サイトはこちら |
出典:https://www.matsuya.com/ginza/events/2021/0122/lisagas-2/